映画英語教育学会東日本支部2014年度 春季例会のお知らせ
<2014年3月9日(日曜)13:00~17:00 / 会場:麗澤大学東京研究センター >
ATEM東日本支部・春季例会案内
1.「『ノッティングヒルの恋人』を使ったfocus on formアプローチの実践」
(13:00~14:30)
発表者 中川英幸(聖学院大学) 近年英語教育でよく耳にするfocus on formアプローチを大学の授業で導入する
実践例と学習効果を発表する予定です。
<休憩10分間>
- 映画英語教材開発No.6(14:40~15:20)
提案者 大月敦子(専修大学・相模女子大学)
映画『リトル・ダンサー』 Billy Eliot(2000年)について、「1980年代のイギリス社
会」「夢を実現する勇気」「イギリス英語の多様性」をキーワードに、映画英語教材として
の可能性をフロアーの皆さんと一緒に考えます。
<休憩10分間>
3.「英語学習者のストラテジー・ツリー」(15:30~17:00)
発表者 阿部真由美(テンプル大学院生)
ヒュー・デイヴィス(The Open University大学院生)
吉牟田聡美(聖学院大学、テンプル大学院生) R・オクスフォードのStrategic Self-Regulationモデルをベースに、生徒・学生の振り
返りの助けとなるストラテジー・ツリーを開発しました。学習者は、鳥瞰的に自らの学習を見直すことが出来ます。本発表では、実際に自分のツリーを描いてみるワークショップを含めて、理論と応用、一対一のカウンセリングと授業における実践についてお話します。(英語でのプレゼン) |
*問い合わせ:e-mail(ej-seminar@atem.org)*事前申し込みの必要はありません。
*参加費無料 *例会終了後、懇親会を予定しています。
会場:麗澤大学東京研究センターhttp://www.reitaku-u.ac.jp/daigaku/campus/campus01.html
東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4階 新宿駅西口より徒歩8分
映画英語教育学会(ATEM)東日本支部
第4回支部大会
日時: 2013年11月24日(日) 10:30開会
会場: 麗澤大学東京研究センター 新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4F (新宿西口徒歩10分)
総会: 10:30~10:50(ATEM会員のみ)
シンポジウム: 11:00~12:20「新しい映画教材開発シリーズ第5弾: BBC TVドラマBenedict Cumberbatchの 『Sherlock 』A Study in Pink 特別講演:13:00~14:30 “How To Improve Our Spoken English” 講師Chris McVay氏 麗澤大学教授
|
発表者(所属) |
タイトル |
10:30~10:50 |
総会(ATEM会員のみ) |
休憩 10分 |
11:00~12:20 |
シンポジウム |
新しい映画教材開発シリーズ第5弾:『Sherlock ~ A Study in Pink』 |
パネリスト 藤田久美子(白梅学園短期大学)・大月敦子(相模女子大学) |
12:20~13:00 |
昼食 |
13:00~14:30 |
特別講演Chris McVay (麗澤大学教授) |
How To Improve Our Spoken English |
休憩 10分 |
14:40~15:20 |
発表 ① 渡邉信(麗澤大学) |
Why Movie Texts? Why not? : Preliminary Descriptions of the Uses of Why not?
|
15:20~16:00 |
発表 ② 遠藤由佳里(聖学院大学) |
“The Women”(1938)と“The Women”(2008)における付加疑問文の使用について |
休憩 10分 |
16:10~16:50 |
発表③ 吉田雅之(早稲田大学) |
映像から見た命令文の特殊用法について-look at 構文を中心に- |
16:50~17:30 |
発表④ 日影尚之(麗澤大学) |
『レ・ミゼラブル』(2012)に見る(見えない?)つながるストーリー |
8月6日(火)第19回全国大会
ワークショップ(東日本支部企画):
Demonstration Lessons: Teaching English with the Movie “Harry Potter
and the Philosopher’s Stone”(2001)
(『ハリー・ポッター』で英語の授業~小学・中学・
高校・大学向け”授業デモンストレーション”)
- Kaku, Junichi (Waseda University Honjyo Senior High School)
- Suzuki, Tomoko (Sagami Women’s University Elementary School)
- Yoshida, Masayuki (Waseda University)
研究発表(東日本支部所属)*順不同
- 佐藤みか子(桜美林中学高等学校)
「中学校・高等学校の英語ReadingにおけるiPhone/iPad を使用した新指導法」
- 日影尚之・大月敦子
- 「映画「レ・ミゼラブル」の英語学習教材としての可能性」
- カレイラ松崎順子
- 「韓国の英語の教科書のデジタル教材から日本が学べること」
- 中川英幸(聖学院大学)
- 「「ノッティングヒルの恋人」を使ったfocus on formアプローチの実践」
- 岡崎弘信(秋田県立大学)、福田衣里(創価大学)、 「字幕再考: 視覚追尾システムを用いて」
- 新田晴彦(専修大学)、木戸和彦(環太平洋大学)
- Mace Miyoko (Seigakuin University)
〝Making the Most of the Movie Transcripts: Teaching English Using Ghost“
- 鶴本正秀(創価大学)
- 「映画『Shall we ダンス?』の日英語ユーモア表現の比較」
5月19日(日)「映画を用いたリスニング練習-中学・高校からの実践報告」
研究発表
- 堀恵美子(豊島区立駒込中学校)
- 「楽しみながらリスニング能力を高める(中3)」
『パイレーツ・オブ・カリビアン』で意欲を高める
- 守屋昌彦(東京都立大江戸高等学校)での聞き取り活動 」
- 「定時制高校生のリスニング力アップ『サウンド・オブ・ミュージック』
③ 映画英語教材開発No.3「声をかくす人」“The Conspirator”
5月12日(土)STEM(韓国)大会参加:
大月敦子(相模女子大学)
吉牟田聡美(聖学院大学)
2013年2月10日(日)冬季支部例会
「映画史リテラシーとスクリーン・イングリッシュ」
パネルディスカッション
① ユニヴァーサル映画の歴史を辿る
② 映画史リテラシーとスクリーン・イングリッシュ
③ リテラシー教育のために英語教育は何ができるのか
ディスカッサント:塚田三千代(映画アナリスト)
清水純子 (慶應義塾大学)
日影尚之 (麗澤大学)
藤田久美子(白梅学園短期大学)
全国大会(8月6日)
東日本支部企画シンポジウム: ステレオタイプに学ぶ異文化理解と読み取る力の育成 ~映画に見る二項対立~
早稲田大学 花光里香
相模女子大学 大月敦子
慶應義塾大学 清水純子
夏季例会(7月22日)
ワークショップ:映画英語学習教材の可能性を考える
感動の話題作「モリー先生との火曜日」
中央大学 小瀬百合子
東日本支部企画「映画英語授業デザイン集」出版(5月30日)
出版年月 : |
2012年5月 |
ISBNコード : |
978-4-89407-472-9
(4-89407-472-9) |
税込価格 : |
1,944円 |
頁数・縦 : |
176P 21cm |

冬季例会(2月26日):「映画を用いた文法・語法指導:授業実践報告」
1.「英語のテレビドラマを利用した大学における演習授業の試み」
茨木キリスト教大学 東海林宏司
2.「『ラブソングができるまで』で学ぶ文法」 武蔵野音楽大学 原田知子
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